
自動式粉体塗装ガン
自動粉体塗装ラインのレシプロケータ取付用です。
自動スプレーガンは、オペレーターが持つのではなく、レシプロケーターやロボットに搭載され一体型のPLC制御で駆動される、無人生産向けに作られた粉体ガンです。同じ塗装結果を手動の介入なしに何千回も繰り返さなければならない複数シフトの連続生産にわたって、連続自動運転を行うために作られています。生産量が手吹きを上回り、コンベアと同じくらい安定して稼働する塗布が必要になったとき、ブースを自動塗装工程に変えるのがこのガンです。
PLC制御と再現性
本ガンは、kV、粉体吐出量、パターン幅を設定する一体型のPLCで駆動されます。これらのパラメーターをプログラム制御下に置くことこそが、自動塗装を再現可能にします。すべてのパーツが、オペレーターの疲労や判断によるばらつきなく、シフトを越えて同じ帯電、同じ粉体量、同じスプレーパターンを受けます。生産技術者にとって、これが本ガンの核心的な価値です。長いランにわたる一貫性こそが、誰も各パーツを見ていないときに不良率を低く保ち、仕上げ品質を予測可能にするからです。
連続自動運転
本ガンは連続自動運転向けに設計されており、短い手動のひと吹きではなく、生産シフト全体を通して稼働するよう作られています。これは、ラインが長時間稼働し塗布工程が常時の注意を要する箇所であってはならない複数シフトの工場に適しています。連続して自動で稼働するということは、ガンの吐出がコンベア速度とパーツ間隔と同期していることも意味し、塗装はオペレーターのペースではなく、到着するパーツに合わせて行われます。
搭載と動作
本ガンはレシプロケーターまたはロボットに搭載します。レシプロケーターは、パーツがコンベアで通過する際にガンを上下方向に往復させ、均一なパス・パターンでワークの全高を塗布します。ロボットは、ガンがより複雑な経路をたどる必要のある形状のパーツに対して、より多くの自由度を加えます。いずれの場合も、動作システムがプログラムされた軌道に沿ってガンを運び、PLCで設定されたパターン幅がその動作に合わせられて、パーツ全体で塗布が均一に保たれます。このプログラムされた動作とプログラムされたスプレーパラメーターの組み合わせこそが、塗布からオペレーターのばらつきを取り除きます。
スキャナーとパーツ検出
本ガンは、ブースに近づくパーツの形状を検出する2D/3Dスキャナーに対応しています。形状検出により、システムは空のコンベア空間に向けて連続噴霧するのではなく、パーツが存在するときだけガンをトリガーし、パーツのサイズと形状に合わせて調整できます。これによりパーツ間の粉体の無駄が減り、各パーツの輪郭に塗布パスを合わせやすくなります。コンベアに沿ってパーツサイズが変わる混在生産では、スキャナー駆動のトリガーが、塗布と粉体効率の両方を自動で制御下に保ちます。
ラインの中での位置づけ
自動スプレーガンは自動仕上げラインの塗布工程であり、自動粉体ブース内に搭載され、そのオーバースプレーはブースのサイクロンまたはカートリッジ回収で捕集され再利用のために戻されます。上流では前処理トンネルが塗膜を密着させるためにパーツを洗浄・準備し、スキャナーが各パーツのブース進入を検出し、PLCがレシプロケーター搭載のガンを駆動して設定されたレシピで塗装します。下流では、コンベアが塗装済みパーツを硬化炉へ搬送し、そこで粉体が通常の180-200 Cの範囲で架橋します。回収された粉体はふるい分け装置を通してガンに戻り、ループを閉じます。生産ペースで塗布が均一に保たれるよう、ガンの台数とレシプロケーターのストロークをパーツの高さとコンベア速度に合わせてサイズ設定してください。
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仕様
- 取付方式
- Reciprocator / robot
- 制御
- PLC integrated
- 操作方式
- Continuous automatic
- スキャナ
- 2D/3D compatible
主な特長
- レシプロケータまたはロボットへの取り付け: PLC制御によるスプレーパラメータ
- 2D/3Dスキャナーに対応: 部品形状を自動検出
- 連続運転: 複数シフトの生産向けに設計
- 自動粉体流量制御: 安定した塗膜厚
- 部品タイプごとにkV、吐出量、パターン幅をプログラム可能





